南無阿弥陀仏 仏書掛軸 尺五

庶民に佛心を説いて回り、荒廃した浄土真宗を再興させた蓮如上人の御心が鮮やかに蘇る逸品です。

筵の上で書いた墨跡が虎斑のように見える上人直筆の複製作品となっております。

特殊工芸技能を駆使して制作されており、原本の持つ力強さと精神性を忠実に再現しております。

蓮如上人は京都に生まれ、十七歳の時に青蓮院で得度されました。

四十三歳の時に本願寺第八代を継職され、「正信偈」「和讃」を開板し、真宗門徒の日々のお勤めの作法となる形を定められました。

蓮如上人の御名号は、浄土真宗において最も尊ばれる法宝です。

上人の御筆による墨跡は、阿弥陀如来の本願と慈悲を直接伝えるものとして、多くの門徒の心の拠り所となってまいりました。

虎斑のように力強い筆致には、衆生救済への強い願いが込められております。

仏間やお仏壇の前、床の間など、日々お参りをされる場所にお飾りください。

真宗門徒のご家庭では、御本尊としてお祀りいただくことができます。

法事や報恩講など、仏事の際にも最適です。

一年を通じてお飾りいただけます。

浄土真宗の信仰をお持ちの方、蓮如上人を敬慕される方に特におすすめです。

ご自宅の仏間を荘厳したい方、法事や仏事の際に御名号を掛けたい方にも最適です。

また、御親族やご友人への法事の贈り物、新築祝いや還暦祝いなど、人生の節目の贈答品としてもお喜びいただけます。